東急クレカユーザーは、PASMOのオートチャージサービスと東急線の定期の購入代金のポイント還元率を通常0.5%か1%のところ、2%にすることができます
日々の支払いにキャッシュレス決済を使っている方は多いと思いますが、この設定でPASMO利用をしていけばかなりの東急ポイントが貯まります。
PASMOのユーザーさんは是非チャレンジして欲しいです。
2%はふつうにけっこうすごい!
●条件は3つあります。
1 東急クレジットカードの種類が、各種ゴールドカードかTOKYU CARD ClubQ JMB
※ClubQは 東急百貨店との提携のこと ※JMBは JALマイレージバンクのこと
2 電車とバスで貯まるTOKYU POINTに登録
3 TOKYU ROYAL CLUB 東急ロイヤルクラブに入会
これらの条件達成のために情報をまとめてみました。
東急ロイヤルクラブとは
東急ロイヤルクラブとは
東急グループ関連のサービスの利用カウント数に応じて優待が受けられる特典サービスです。年会費・入会費は無料です。
入会の条件は
1 東急カード発行のクレジットカードを持っていること
2 TOKYU POINT Webサービス」に登録していること
3 カウント対象となる東急グループ関連のサービスを3つ以上利用していること
です。
東急ロイヤルクラブの特典はかなり多岐にわたり、冒頭のクレカジットカード利用のポイント還元率のアップはほんの一部に過ぎません。とてもお得。
しぶそばのトッピングが一部無料だったり、109シネマズでポップコーンがもらえたり
還元率2%にアップする東急クレジットカードの選び方
東急クレジットカードは何だかたくさん種類があります。インターネットから作成だと間違いが少ない気がします。
インターネットでのクレジットカード作成では提携カード以外を選びましょう。メインが東急カードでないと東急ロイヤルクラブに入会できません。
コンフォートメンバーズ機能の有無はどちらでも問題ありません。これが付いていると、東急ホテルズで各種割引や特典があります。
PASMO一体型のカードを選ぶかは注意が必要です。
最近はモバイルPASMOが誕生し、利用されている方も多いと思いますが、PASMO一体型のカードはモバイルPASMOへのオートチャージ設定に使えません。一体型PASMOは他の記名PASMOやクレジットカードとの組み合わせてでのオートチャージサービスは利用できない設定になっているようです。
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(一体型)で、他のPASMO(モバイルPASMO含む)へのオートチャージサービス設定、または他のクレジットカードからのオートチャージサービス設定はできません。
その他一体型PASMOを選ぶ場合の注意点は
PASMO機能無しへのクレジットカード切り替えに関すること
定期券情報の載せ替えに関すること
クレジットカード退会の時
などがあります。一体型を希望する方は考慮しておきましょう。
ロイヤルクラブ入会にあたって、カウント数確保のおすすめサービス
東急ロイヤルクラブ入会でカウント数に関わる東急グループのサービスはこちらです。
https://tokyu-royalclub.jp/contact_2104.pdf
一番クリアしやすそうなのは
・PASMOのオートチャージ(Apple PayのPASMO モバイルPASMO for Android も対象です)
・東急線の定期券購入
・東急電気&ガスの契約
・イッツコム(インターネットとテレビのサービス)の契約
です。
東急線ユーザーの方は自然とクリアできてる方もいるのではないでしょうか。
カウントが足りない時、わたしがおすすめしたいのは株式の所有での1カウントです。所有株数に関わらずカウント対象となります。
LINE証券 SBIネオモバイル証券などでは、1株から購入できるので可能な方はとても低コストで済ませられます。
申し込みには株主番号が必要なのですが、これは株主に送られてくる配当金計算書などの株式関連書類で確認できます。
わからないときは自身が取引している証券会社ではなく、各銘柄の担当信託銀行へ確認の必要があります。
まとめ
東急ロイヤルクラブへの入会は、手続きの手数は多いですがその分成果は大きいです。
一度設定してしまえばあとは普通に利用しているだけで、家計の大きな味方になってくれるのでやるしかないでそう!
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